【デッキ紹介】召喚獣と手を組んだ悪魔竜レッドアイズ!!舐めてると焼き尽くすぜ!
こんにちは!皆さん
『レッドアイズ』テーマをご存知ですか?
うんうん。「当たり前だよ」と聞こえた気がします笑
テーマ自体の歴史は古いですが、本格的に強化が入ったのは2016年7月発売されたインベイションヴェノムで「レッドアイズインサイト」などからです!その後にさまざまなレッドアイズ強化が入り、あらゆる戦術が考案されました。
現時点で装備軸・デュアル軸・バーン軸・儀式軸、様々な型のデッキタイプがあります!
この現代の遊戯王環境にて2022年11月時点でいまだにすごい
『可能性』
を秘めているデッキテーマです!(可能性とはよくいったものですが笑)
どれもまあなんとも正直中途半端な仕上がりではありますが、そこを使い手の知識でカバーするのがまあなんとも遊戯王のファンテーマの醍醐味ではありますよね笑
そんな伸び代満点なテーマの中でも、しっかり強いと巷で言われているのがバーン軸です。
もとより黒炎弾などもあり、これこそレッドアイズテーマの基本戦術と言ってもいいのではないでしょうか?
そんななかでもバーン軸を担う2種類の融合体が存在します。
一般的にレッドアイズは流星竜メテオブラックドラゴンの軌道効果を絡める型が主流であります。
がしかし、今回紹介するのはもうひとつの切り札、
悪魔竜ブラックデーモンズドラゴン
の方であります。
使いやすさ・打点・拡張性を考えるなら、名称縛りも少なくそもそも後発カードでもある流星竜メテオブラックドラゴンを断然おすすめします。
なぜあえての後者選択をしたかといいますと、私自身の「人と違うコンセプトを求めた、且つ現在は埋もれてしまったかっこいいカードを実用域にもっていきたい」という気持ちに駆られたからに他なりません。
そんな誰得需要な記事ですが(笑)刺さる人にささればと思って今回もデッキを考案しました!!
とゆうわけで今回のデッキはこちらになります。動きは至ってシンプル。
レッドアイズ・インサイトから真紅眼融合をサーチして悪魔竜を展開してビートバーンです!
なので基本的には後攻プランです。
先行の場合は後述します。
真紅眼融合のとても痛いデメリットとして、召喚制限が付いてきます・・・
このため着地失敗は許されなく何としても融合を決めたいので、暴走魔法陣を先に貼って、安全を確保しながら展開します。
先行の場合は、暴走魔法陣かアレイスターからマギストスアルテミスを経由して1枚初動でメルカバーを立て、罠と併せて制圧を目指します。
悪魔竜ブラックデーモンズドラゴン採用都合で通常モンスター枠6枚は確定枠となります。
また悪魔竜自体に制圧性能がないため、それらを補うための罠型ビートにしてあります。
一通りのお膳立てこそ必要ですが、ストレートに通りさえすれば、暴走魔法陣で召喚へのチェーンが組めず、戦闘時の発動封じとアレイスターのパンプで実火力4200も相まって戦闘ではほぼ無敵になります!
間にフリチェの妨害が挟まれない限り、②のバーン効果まで高確率で繋げられます!そして相手の墓地起動を潰しながら戦闘ダメージを与え、追撃で2400のバーンをかましつつの、真紅眼の黒龍をリサイクルできるのが、ライバルの流星竜にない強みです!(真紅眼融合のリソース枯渇を防げる便利さよ!)
※もしここで初手に真紅眼融合を持ちインサイトを握れた場合は、別プランも用意してあります。
この場合迷わずインサイトで「真紅き魂」を墓地に送り、「レッドアイズ・スピリッツ」を引き込みセットしてください。
これにより、次のターンに真紅き魂を蘇生して効果③から
いきなり3200のバーンをフリチェで飛ばせるようになります。
もし仮に後攻をとって悪魔竜を展開からのビートであれば、
戦闘ダメージ+2400バーン+返しの3200バーンをかませます。(アレイスターと併用して4200打点だったなら、1800以下の攻撃表示を殴るだけでワンキル成立です笑)
これはかなりの殺意に満ちてる。
ここまで来ればみなさんも気づいたかもしれません。
そう!流星竜の下位互換とみなされてた悪魔竜。
いまだ尚イケてるやつなんです!
要はカード1枚1枚との向き合い方ひとつで、ポテンシャルはスペックへと化す。そんなことを学べた気がしました。(やっぱ奥深い遊戯王・・・・)
ただし、いくら悪魔に肩入れしたって
単体で真紅眼融合からポン出しするのはあまりに無防備。紙切れ1枚過ぎる、、、
それはなんとなく分かって貰えると思います。
そこで登場
万能カウンター罠
どちらもほぼノーコストで打てる優れもの。特に「龍皇の波動」は腐りがちな上級通常モンスターをコストに、真紅眼融合で展開力を落としがちな自盤面に相手戦力を奪いながら戦力補強出来る相性ピッタリな一品。なのでピックアップ!
そのカウンター罠唯一の弱点である展開前の先打ちバック除去をカバーするための
ミラーフォース・ランチャー&ミラフォ
これによってハーピィの羽根帚などによる全体バック除去にある程度けん制をかけていけます。よって狙いを定めてカウンター罠を打つ余裕を確保できます!
本来なら、罠比重が高まりあまり望ましくは無い構築ですが、キーカードへのアクセスが1枚初動である事に甘えて、罠多めのデッキで飾って見ました笑
やはり通常モンスターの採用により若干の手札事故が気になりますが、「闇の誘惑」等概ねコストとして活用出来るような工夫を織り交ぜたので気にならないくらいにはなってるかと思います!
もし面白そうと思っていただけたなら、ぜひ組んでみて欲しいです!( -᷄ω-᷅ )✨